『誕生日 近づく頃に 孫LINE』さて、下の句は?

皆もすなる LINEというものを

      我もしてみむとてするなり。

時々LINEを使ってますが、手軽で便利です。
簡単に写真や動画も送れるし、ビデオ通話もできて、
遠くにいる子供や孫と身近に感じながら話ができ、
驚きです。
ところが、以前のE-mailと同じように、色々書いて

手紙のような文章を送っても、返ってくるのは
1行か2行。何か書くことはないのかい、と言いたく

なります。場合によっては、スタンプだけ。
最近は、『了解』という代わりに『り』一文字だけ
というのもありだそうです。
便りは、心や気持ちを伝えるものという意識の昭和の
人間にとっては、なんとも味気ない気もします。


今朝は、朝から雨です。


昨日は、4月なのに真夏日のところもあったとか。
そんな昨日、孫から久しぶりのLINE。
「暑いから、熱中症に気をつけてね。」
優しい気遣いに、つい
「来月は、誕生日が来るね。プレゼントは何がいい?」
と返信。 孫の策略にはまったかな?


『誕生日 近づく頃に 孫LINE
                    おもわずゆるむ 財布の紐』